とある芸人さんが100キロ超えるのは才能だとおっしゃっていました。
先日も、日本人の内臓の機能の話をお客様と話していたところ、
「日本人て確かにめちゃくちゃ大きくならないよね」
ということを言っていました。
そうなんです。
日本人は内臓が小さいのでふとっても欧米人レベルでおおきくならないのが特徴でもあります。
そしてそのちいさな内臓がオーバーヒートしているので、疲れや肩こりなど、不調を感じるヒトが多いのです。
詰まっていると一般的には言いますね。
以前、体形のお話をしているときにある男性が
「まだ太れるだけいいじゃん」
って言っていました。
またまた倒れそうになる私。
とてもじゃないけど、話が続きそうになかったので、
「そうですね。」
と終わりました。
たぶん、その言葉は永遠に忘れることがないだろうとその時も思っていました。
割とことあるごとに思い出しますしね。
何故か?
そういう考えの方ってどうしたらいいのかな?
どうやって話せばいいのかな?という営業的な話なんですけどね。
どちらかというと、最初から「健康って何?生きていればだいじょうぶでしょ?」
というタイプだから。
たぶん、病気にならなければわからないだろうし、もしかしたらなっても気付かないくらいの方だな。って思います。
別に無理して健康に気をつかえとも思わないけど、知ってて少し気をつかうことを覚えたとき彼はどうなるんだろうな?という好奇心のが強いのかもしれませんね。
たぶん、彼のようなタイプは目に見えるものだけしか信用しません。
なので、ダイエット=食事制限。
痩せたいとおもったらたべなきゃいい。と端的にしか考えない。
彼はとても忙しいビジネスマン。役職もついているので、節制という言葉とは無縁だそうです。
それをやったら、ストレスで逆に病気になるっていってました。
本人曰く太極拳を初めてすこしいろいろ改善されたとはいっていましたけどね。
理屈までは分析しなかったみたいにですが、自律神経のアプローチしたんですね♫
健康に対する考え方は人それぞれなので、私も割り切っていますけど、やっぱり女性と男性は体質や体格の違いから身体の不調を感じる能力も違うのかな?っていう印象はあります。
男性の方がやっぱり鈍感なのかな?っておもっています。
なので、結婚していると旦那さんにエステなんてやめろ。とか言われるパターン結構よく聞きます。
男性が女性の身体の繊細さをもっと感じられる世の中にならないと、女子の不調を改善するきっかけは浸透し辛いのかもしれませんね。
会社は基本男性社会です。
女性にとっては不都合で、つらい場面も多いと思います。
それが当たり前のようになってしまい、女性としての機能を失っている方もたくさん聞きます。
女性と男性。
一緒にはなれないですからね。
そろそろ、女性はもっと大切に扱われていいということに世の中が気付いてほしいなとは思うんですが。
それが少子化対策にもつながり、結婚率を上げることにもなるとはおもうのですが・・・。
やっぱり、私の希望は会社の福利厚生で女性社員がエステを受けられるようにしてほしいな~って思います♡
もちろん、男性社員が受けてもいいと思ってますけどね♪
検診へ行きましょう!というだけでなく、具体的に健康推進を会社が進めてくれるともっと働きやすい世の中になるかもしれないのにな・・・。な~んこっそり考えている私です。
いつか、そんな時代が来るといいですよね!